今になって、
1998年公開のハリウッド大作、
アルマゲドンが観てみたくなった 。
なぜ、突然観たくなったかと言うと、
少し前に、ジェーン・スーさんの
"私たちがプロポーズされないのには
101の理由があってだな。"
を読んたからだ。
読書。ジェーン・スー著。私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな。 - ミドルエイジのメグミさん。
この本の中で、
女性がプロポーズされない理由として、
"『アルマゲドン』を観て
泣いている彼を、バカにした。"
がある。
同時に、
ジェーン・スーさんは、
出ていること以外に観る理由がない映画"
と表現している。
わかる…。
その感じわかるのだ。
スティーブ・ブシェミと聞いて、
"ああ、あの俳優さんね。"
とわかる女性は、
ハリウッド大作を観ないサブカル女子か、
どんな映画もくまなく観る
無類の映画好きだろう。
(ジェーンさんの書くところの、
"ハリウッドを斜めから見るだけの
安直なポジション取り"も含む。)
メグミさんは 、どちらかと言うと、
いや、どちらかと言わなくても
前者だった。
ハリウッド大作は、
あまり興味がなかった。
(全然観ないわけではない。)
アルマゲドン、観たことがないの。
椿鬼奴さんがよく真似をする、
エアロスミスの曲は知っているけどね。
Aerosmith - I Don't Want to Miss a Thing (Official Music Video)
最近、年齢を重ねて、
色々な人から"おもしろい"と推されてきた
ボーンアイデンティティーを
ようやく楽しめるようになったので、
今こそアルマゲドンを
観てみようではないか！
観てみたい!!と思ったのだ。
近いうちに、
レンタルしてこよう。
案外、号泣したりして。
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