30才から乗り続けていた愛車に、
決定的な故障の兆しが見え、ついに買い替えの必要に迫られた。
車はやっぱりいるので、中古車を購入。
・走行距離が少ない
・事故車じゃない
・よく行く立体駐車場に入れるよう、
車高が高くない車
・お値段お値打ち
の条件だけで、購入をササッと決めた。
メグミさんが買った車は、
遠方から運ばれてくるらしく、
手続き、移動に1週間、
整備、点検にも1週間位かかった。
納車まで、約2週間以上待ったかな。
ようやく新しい車(中古車よ)とご対面。
クラシックカーよ、今までありがとう。
思い出のつまった車とサヨナラだ。
次の日、新しい車で出発。
ん?CDが聴けない。
ラジオも聴けない。
ウンともスンとも言わない。
車屋さんに電話した。
め「CDもラジオも聴けないんですけど...。」
営業マンさん
「えっ。すみませんー!
それは故障の可能性が高いので、
一度預からせていただきたいのですが。」
こうして、納車の次の日、
新しい車は入院した。
もちろん、代車を手配してもらった。
3日後、代車が動かなくなった。
車屋さんに電話した。
そして、代車の代車になった。
現代日本において、
こういうことって、あるのね。
周りは、「大丈夫ですか、その車屋さん!」とか、「あり得ない!どういうこと?」など、ちょっと怒ってもいいんじゃないですか的意見多し。
でも、めぐみさん、
「こんなに色々な車に乗る機会、
そうないよね。フフフ...。」
などと、珍しく、
得体の知れないポジティブ思考だ。
若干、気味が悪いわね。
今までだったら?メグミさんも、ややご立腹だったかもしれない。
点検も終わってるハズなのに、
買った車が壊れてて、更に借りた代車も動かなくなって、代車の代車になる。
そんなの、聞いたことないし、
単純に色々めんどい。
だけどもう、1周まわって可笑しくなったんだと思う。
4月の中旬に納車された車、
今週末まで帰って来ない。
あとちょっと、代車ライフだ。
今度こそ頼むよ、車屋さん。
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