ミドルエイジのメグミさん。

アラフィフのメグミさんが自由気ままに語ります。

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読書。ジェーン・スー著。女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。

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ゆるやかな速度で、

気ままに読書しております。

 

最近気になる独身40代、ジェーン・スーさんの本をまとめ買いしてみた。 - ミドルエイジのメグミさん。

 

読書。ジェーン・スー著、貴様いつまで女子でいるつもりだ問題。 - ミドルエイジのメグミさん。

 

読み終わりました。

ジェーン・スーさん著、

女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。

 

いやぁ、これまた面白かった。

今回もまた、

何度も吹き出して笑ってしまった。

 

特に前半、いろいろツボった。

 

個人的なお気に入りは、

 

ダブルチーズバーガーTRF

 

これですわ。

 

 

 

・ヨガってみたはいいけれど

 

スピリチュアルヨガが苦手な

ジェーン・スーさん。

 

ヨガを始めることができなかった

理由の一つとして、

 

たとえヨガスタジオに

足を運んだとして、

「太陽を拝んで〜」なんて言われて

素直に拝んでいる女子どもに

「けっ。」となりながら、

素直にそれができない自分を

嫌いになるに違いない。

 

 

ぶっ。

すごい分かる気がする…。

可笑しい…。

 

そういう自分は、

ひとりで太陽礼拝してるけど。

 

 

・ナイトメア・イン・ザ 夢の国

 

夢の国とは、ディズニーランド

ディズニーシーのこと。

 

自分と同じような気持ちが

代弁されていて面白かった。

 

私の友人は、

坊やを連れては行くけれど、

「お金を吸い取る

 ネズミの国に行ってきた」

と表現する。

 

ディズニーランドが大好きな方には

ちょっと失礼かもしれませんが、

いいんです、

いろんな人がいていいのよ 。

 

 

・保護のふりして漏れ出して

 

スマホケースの話。

これもすごく納得。 

 

スマホケースを見れば、

なんとなくその人がわかる

といった内容。

 

ちなみに私はケースしない派

 

 

・夢見る少女はリアリスト

 

シンデレラにまつわるお話。

笑える。

本当に笑える。

笑った。

 

 

"可笑しい"、"面白い"、"笑える"。

この言葉だけでしか、

ほぼ表現できない語彙力のなさが、

ちょっと不甲斐ないが、

とにかく可笑しくて、笑えて、

面白いのだ。

 

 

すべてに同意できるわけではないが、

どうやらジェーン・スーさんと私は

感性が似たところが多い。

 

スーさんほど強固ではないものの、

"その感じわかる"っていう。


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最後、"結びに代えて"で、

 

数々の納得と諦めを経た結果、

10年前に比べ、

私は私に随分満足しています。

これでいいのだと思える日は、

以前よりぐっと増えました。

 

加齢は敵ではなく、

理想と現実の間に

今日の落とし所を見つければそれでいい

 

 

とある。

 

10年前に比べ、

自分に随分満足しているって 、

素敵な年齢の重ねかただ。

 

読みやすくて笑える本、

かつ、納得もできる本なので、

毒舌 OK の方は手にとって

ペラペラとページを

めくってみては いかが?

 

 

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